大震災から二週間、日々戦い続けている方々に心よりの敬意と声援を送ります!
さてジャーナリズムの端っこにしがみついている者として、いま起きている事象に的確な指摘をしているメディアや発言者はいるのだろうかと、可能な限り見聞してみました。
もちろん私見ですが、簡潔にして分かりやすかったのは「週刊ポスト」4/1号の内田樹氏(神戸女学院大教授)の「安全なところにいるもののふるまい方」でした。基本は「否定的なことばを抑制すべきだ」と云うものですが、ここは是非、雑誌を買って読んでみて下さい!
もう一つ、3/24の富山新聞(間違いなく北國新聞も)の記事、金沢経済同友会の飛田代表幹事のことば…「〜過度な自粛は慎むべきであり、被災しなかった地域まで過度な自粛をすれば日本経済全体が停電してしまう」が印象に残りました。
人によって考え方は様々でしょうが、私は、このお二方の言葉がストンと胸に入ったのです。