更新が遅れました。
おわらの期間中、店を出してる方々のお手伝いに入って、その後は私がメンバーを務めるNPOの仕事が立て込んで…言い訳にもならないのですが、結構バタバタしてました。
いや、まだ結構バタバタしてます。
それにもかかわらず、ファボーレで映画を見てきました。原田芳雄さんの遺作「大鹿村騒動記」です。原田さんは勿論の事、大楠道代、石橋蓮司、岸部一徳、三国連太郎、佐藤浩市、松たか子などなど、40年ほど前から現在まで日本映画を牽引し続けている錚々たる出演陣です!
阪本順治監督の力量も加わって、このメンバーが見事に飄々とした演技を繰り広げるのです。
鈴木清順監督「ツィゴイネルワイゼン」ファンなら原田さんと大楠さんのやり取りに自分の年齢を重ねる人も多いでしょう。
ただ、この映画は、そうした懐古趣味を越えて楽しく仕上がっています。
公開から2ヶ月遅れで富山にやって来た心温まる小品は、ぜひお見逃しなく!
おわらで、ご活躍されたのですね!お疲れ様でした。
毎回、こちらで映画紹介があるたびに、
「行きたいー!!」
って思うんですが、全然行けてません…
佐藤浩市さんや、岸部一徳さんが出てるんですか!
(実は好き(ΦωΦ)ふふふ・・・・)
これは必見ですね!(*^^)
力のある役者が、自然体で演じてるっていう感じです。物語の縦軸は大鹿村歌舞伎の上演ですが、ラストの台詞と登場人物を取り巻く騒動のオチが重なるんですね。
「仇も恨みもこれまで、これまで」って…でも重さがなくて「軽み」とでも言う感じです
こんにちは
今年はここまで37本、映画を見ています。
午前10時の映画祭で見たかった「ブラックサンデー」も鑑賞出来て嬉しかったです。
またどこかで相本店長の映画話を聞きたいです。